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    アルツハイマー病に対するくるみ摂取の有益性

    2019/09/09

    アルツハイマー病は重篤な神経変性疾患であり、認知症の60~70%を占めています。もっともよくみられる症状は、記憶力の低下、見当識障害、認知機能の低下です。現在のところ治療法はありませんが、ニューヨーク州発達障害基礎研究所(New York State Institute for Basic Research in Developmental Disabilities: 米国、ニューヨーク)のアバ・チャウハン(Abha Chauhan)博士の研究により、アルツハイマー病マウスの餌にくるみを加えると、発症を遅らせるのに有用である可能性が示唆されました。この研究では、くるみがこの病態に特徴的な酸化ストレスを抑制する可能性や生体内に備わっている抗酸化防御メカニズムを促進する可能性が示されています。

    詳しくは、Research Outreach ISSUE 108 – Health & Medicine の掲載記事(英語)、または日本語版はPDFをご覧ください。

    なお、1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、日本でも様々な取り組みを行っています。詳しくは、厚生労働省ホームページをご参照ください。

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