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    栄養と健康

    くるみの抗酸化作用

    くるみの抗酸化作用

    くるみには様々な抗酸化物質が含まれます。抗酸化物質は、健康的な加齢に悪影響を与えるとされるフリーラジカルを抑え、加齢による慢性疾患(心臓血管系、神経系の病気やがんなど)の予防作用可能性があることが研究で示唆されています。 1,113種類の食品の抗酸化力を調べた研究で、くるみが抗酸化物質の含有量でブラックベリーに次いで2位であることが報告されています。

    くるみの抗酸化作用

    赤ワインを上回るポリフェノールの量と働き

    健康に良い食べ物とされるナッツ類の中でもくるみの抗酸化値は最も高いことが明らかになりました。米国スクラントン大学の化学教授ジョー・ヴィンソン博士の研究によれば、LDL(悪玉コレステロール)などから心臓を守る抗酸化物質「ポリフェノール」の量、そして働きが最も優れているという結果が出ています。ひと掴みのくるみに含まれるポリフェノールの量はリンゴジュース1杯、赤ワイン1杯の含有量を上回ります。

    癌や心疾患の予防に有効性が証明されたメラトニン

    眠りを誘うホルモンとしてよく知られているメラトニンですが、実は癌などの病気と戦い、老化に伴う病気に影響を与えており、人がより健康な生活を送るためにも重要な成分だということが分かってきています。

    くるみは天然のメラトニン供給源

    「くるみは天然のメラトニン供給源である」という研究結果が、テキサス大学健康科学センター・サンアントニオ校で証明され(Nutrition: The International Journal of Applied and Basic Nutritional Sciences誌)2005年9月号に発表されました。眠りを誘うホルモンとしてよく知られているメラトニンですが、実は癌などの病気と戦い、老化に伴う病気に影響を与えており、人がより健康な生活を送るためにも重要な成分だということが分かってきています。
    テキサス大学健康科学センター・サンアントニオ校の神経内分泌学教授、ラッセル・J・ライター博士は、「くるみに含まれる成分は、発癌の抑制、パーキンソン病やアルツハイマー病などの老化による神経変性疾患の遅延または程度緩和、心血管疾患の程度抑制といった働きが期待される」と述べています。ライター博士の研究で、くるみは体内に吸収されやすいメラトニンの有効な供給源であることが判明しました。さらに「くるみを摂取すると、メラトニンの血中濃度が3倍に上昇する」と博士の指摘もあります。