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    カリフォルニア産くるみ 2020年輸入量、過去最高を記録

    2021/02/09

    カリフォルニアのくるみ生産農家と加工業者を代表する米国農務省の外郭団体であるカリフォルニア くるみ協会(本部:米国カリフォルニア州フォルサム、CEO:ミシェル M.コネリー)は、2020年カリフォルニア産くるみの年間総輸入量が対前年比9.7%増の18,503トンとなり、過去最高を記録したことを発表しました。

     

    くるみには、体内で生成されず食品から摂る必要がある必須脂肪酸が多く含まれ、その様々な健康効果により、「スーパーフード」として近年注目されています。特に、植物性オメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸(ALA)をナッツの中でもっとも多く含み、一つかみ(約18~25g)で成人1日分の目安(1.6~2.2g)が摂取できます*。また、ポリフェノールや食物繊維、たんぱく質、ビタミンB1、マグネシウムなどのミネラルを含み、心臓病予防認知機能改善をはじめ、様々な健康効果が報告されています。加えて、昨秋より当協会が実施しているキャンペーン「#くるみで腸活」を通じ、免疫細胞の7割が集中する腸の健康への効果により、免疫を高めるために選ぶ食品としても認識されつつあります。
    *出典:日本人の食事摂取基準(2020年版)

     

    コロナ禍において健康維持への意識がかつてないほど高まる中、ヘルシーな素材としてカリフォルニア産くるみを使ったパンやスナックの需要が拡大しています。また、在宅時間が増え、くるみそのものを毎日の食生活に取り入れる食シーンも増加しました。カリフォルニア くるみ協会は、くるみの栄養価・健康効果の更なる啓もうと商品開発、食べ方提案等を通じ、おいしく手軽でヘルシーなカリフォルニア産くるみが、日本人のあらゆる食シーンに浸透・定着していくことを目指し、本年も積極的なマーケティング活動を展開してまいります。