2013年の研究発表

最新の研究により食事にくるみを取り入れると心臓の健康に有効であることが判明
ドイツの大学医療センターが発表

2013/12/04 心疾患

(カリフォルニア州フォルサム発)くるみを取り入れた食事が非HDLコレステロールとアポリポタンパク質B(アポB)―共に心血管疾患リスクの予測因子-を減らすことで心血管疾患リスクを抑制する可能性があることを示す新しい研究が、『メタボリズムMetabolism』誌に発表されました。ミュンヘン大学医療センター(ドイツ)の研究者が、くるみ(43グラム、1.5オンス)を毎日摂取することによって心血管疾患リスクの予測因子である血中脂質値に生じる影響を調べた結果、くるみを取り入れた食事をした場合、非HDLコレステロールとアポBがそれぞれ有意に低下することが判明しました。

くるみに抗がん作用の可能性があることが研究で判明

2013/07/17 がん

カリフォルニア くるみ協会(本部:米国カリフォルニア州フォルサム)は、2013年7月17日 くるみを1日2オンス(56g)食べると前立腺がんの腫瘍の発生と進行を防ぐ可能性を示す新たな研究が『キャンサー・インベスティゲーション』誌に掲載されたと発表しました。

くるみの心臓病を防ぐ可能性が研究で判明

2013/06/26 心疾患

2013年6月26日 カリフォルニア くるみ協会(本部:米国カリフォルニア州フォルサム)は、2013年6月21日『ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・カレッジ・オブ・ニュートリション(アメリカ栄養学会雑誌)』に、新しい研究でくるみが心臓病を防ぐ助けとなる可能性を示す確かな証拠として期待のもてる結果が掲載されたと発表しました。それによるとエール・グリフィン予防研究所(コネチカット州ダービー)の研究者らが、1日2オンス(約56g)のくるみを8週間食べた場合の効果を調べたところ、過体重で心臓病か2型糖尿病にかかるリスクのある成人において血管の機能(血管内皮機能)が著しく改善されることが判明しました。

ハーバード大学の新しい研究で、くるみの摂取が女性の2型糖尿病リスク抑制に関係すると判明

2013/02/28 糖尿病

2013年2月27日 米国カリフォルニア州フォルサム発ー『ジャーナル・オブ・ニュートリション』オンライン版に掲載された最近の研究によると、アメリカ人女性を対象とした大規模予測コホート試験である看護師保健調査(NHS)およびNHS IIにおいて、くるみ摂取と2型糖尿病リスクに逆相関が存在することが判明したと発表されました。

画期的な臨床試験で、くるみを加えた地中海食が脳卒中と心血管系疾患のリスクを有意に抑制すると発表

2013/02/26 心疾患

カリフォルニア くるみ協会(本部:米国カリフォルニア州フォルサム)は、2013年2月25日『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』オンライン版に掲載されたスペインのPREDIMED(PREvención con DIeta MEDiterranea :地中海食による疾患予防)試験の画期的な結果として、くるみを中心とするナッツ類を加えた地中海食を摂取した群は、低脂肪食に関する指導(米国心臓協会ガイドライン)を受けた対照群と比較して、心血管系疾患(心筋梗塞、脳卒中、心血管系死亡)リスクが30%抑制され、中でも脳卒中リスクが49%も抑制されたと発表しました。

PREDIMED試験に関するファクトシート

2013/02/26 心疾患

PREDIMED試験の定義や概要、地中海食について説明しています。