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    野菜料理家 庄司いずみさんの冷製でも美味しい!くるミートで作る麻婆豆腐

    2018/03/20

    麻婆豆腐は、誰もが好きなメニューのひとつ。お肉の代わりに刻んだくるみを入れるとザクザクの食感が楽しめて、さらにヘルシーに!今回はそんな"くるミート"を使った冷製でも美味しい麻婆豆腐レシピをご紹介します。

    野菜料理家
    庄司 いずみさん

    『non・no』『Lee』などの女性誌を中心にライターとして活躍する傍ら、出産をきっかけに自然食や菜食に興味を持ち始め、肉や魚を使わないベジタリアン料理を実践。オリジナルの野菜料理レシピをブログで紹介し、「ユニークでとっても簡単、かつ、おいしい」と評判に。現在はレシピ本の出版や雑誌などのメディアを通して野菜料理を紹介している。『庄司いずみ ベジタブル・クッキング・スタジオ』主宰。

    こんにちは! 野菜料理家の庄司いずみです。

    麻婆豆腐は、誰もが好きなメニューのひとつ。ひき肉でうまみを出し、お豆腐がたっぷり。とてもヘルシーな料理ですが、作ってすぐはおいしくても、冷めてもおいしいという料理ではありません。   

    ひき肉をつかった料理は、冷めると肉がボソボソの食感になりやすいし、何より気になるのが脂の部分。

    脂を含んだ肉は熱々の時はジューシーですが、冷めると脂が白く固まってしまうので、見るからに食欲をそそらないし、食べてもイマイチ。だから、人気メニューの麻婆豆腐は、お弁当のおかずや作り置きおかずには向きません。

    でも! 解決策はあるんです。

    それは、ひき肉のかわりに”くるミート”を使うこと。
    izumi_shoji_1
    これがくるミート!

    正体はくるみ。

    ローストしたくるみをザクザクと。粗く包丁で刻みます。きざんだらあとは、「これはひき肉!」と思い込みましょう。

    izumi_shoji_march_2
    くるミートはザクザクの食感で、ボリュームもあり、肉とは違った魅力がありますが、肉独特のムニュッとした食感を加えたかったら乾物の力を借ります。

    写真は戻した干し椎茸と戻したドライトマトをみじん切りにしたもの。水に浸してもどした後にみじん切りにし、これを先ほどのくるミートと一緒にひき肉として使います。

    戻し汁はもちろんダシとして使用します!

    izumi_march_3
    あとはいつもの麻婆豆腐と同じ要領でいいのです。

    薬味を炒めて豆板醤を炒めあわせ、ひき肉がわりのくるミートたちを炒めます。そこに調味料やスープ(今回は干ししいたけとドライトマトの戻し汁)、さいの目に切った豆腐を入れて温めれば出来上がり。

    熱々もおいしいですが、ひき肉と違って脂が浮いたりしないので、冷たくてもおいしい。お弁当にも入れられますし、むしろしっかり冷やして冷製麻婆として食べてもいいのです。

    まだ寒い日もありますが、暑くなってきたら冷たいうどんと絡めて冷製麻婆うどんなども楽しめます。

    脂浮きしない、冷めてもおいしいくるミート。肉だと思い込めばいろんな使い方ができるので、ぜひぜひお試しくださいね。

    くるミートの麻婆豆腐

    【材料】2人分

    ・くるみ 40g
    ・木綿豆腐 1/2丁(150g)
    ・ドライトマト 1個
    ・干し椎茸 2個(5g)

    (A)
    にんにく、しょうが 各1/2かけ分(みじん切り)
    長ねぎ 1/4本(25g・みじん切り)

    (B)
    豆板醤 小さじ1/2
    酒 大さじ1/2
    しょうゆ 小さじ

    ・片栗粉 小さじ1/2
    ・ごま油 適量
    ・クレソン 適量

    【手順】
    ①くるみはから煎りし、粗く刻む。

    ② 豆腐は水切りして食べやすい大きさのサイコロ状に切る。干し椎茸とドライトマトは水1/2カップで戻して粗いみじん切りにする。戻し汁はとっておく。片栗粉は3倍量の水で溶く。

    ③ フライパンにごま油を熱して(A)を炒め、香りがたったらくるみと干し椎茸、ドライトマト、戻し汁(B)を入れて煮立てる。

    ④ ③に豆腐を入れて温め、水溶き片栗粉でとろみをつける。 盛りつけたら、クレソンをトッピングする。

    WALNUT COLUMNS くるみコラム

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